さて、その仙台で見つけたお友達、高橋香さんをお誘いして、初詣に行ってきました。

以前、連れ合いには「女装宣言」して始めた…と書いたけれど、他の家族には内緒です。
だから、自宅での女装はほとんどしません。一度だけ、本格的な着物の着付けをしてもらったときだけ。

 
今回の待ち合わせは10時。変身には、入念にする場合は、1時間弱かかります。
いつもだと、大きなスーパーのPにて変身するのだけれど、
お正月の初売りで、市内のお店は開店が少し早くなっているとはいえ、9時開店じゃ少し遅刻しそう。
と言うわけで、待ち合わせ場所近くの有料Pまで行って変身することにしました。

10時少し前に、香さんらしき車が同じPに入ってきて、お化粧は踏ん切りをつけました(笑)
車の中で、鏡を見ている様子が見えたので、こりゃ、香さんだと思ったわけ。

待ち合わせの場所は、Pじゃなくて、とあるバス停だったけれど、Pで合流できたので、二人並んで、さっそく目的の神社へ。
 
 
 

桜岡大神宮： このお宮は、伊達政宗公が、１６２１に伊勢神宮から分霊勧請し、 荒巻に神明宮として祭った「伊勢堂山」が、前身だそうです。 その後、明治の神仏分離令で廃止、１８７２年に今の西公園へ「ご遷座」、 １９２６(大正15年）に、今の場所に社殿が出来たとの事。 実はワタクシ幼少のころ、七五三のお参りはこの神社でした。 さすがに塩釜神社やタケコマ神社など、40万人以上の人出のあるところとは違って、 しかも3日目ともなれば、人はまばらでした。 それでもここ、三が日で１万人の参拝客があるそうです。 お賽銭をあげて、神妙に感謝の気持ちをパチパチし、 そのあとは、「初詣」風景の撮影(笑)

記念写真のツーショットが終われば、「一番町へ行こう♪」です。
 

1月の仙台は、寒い。
日当たりのある道を選んで、あったまりながら一番町へ。
香さんが手袋を、大内屋の初売りワゴンセールで、買い物。
そのあとは、「番ブラ」（年代を感じさせる言葉ね）

 

香さんの困ったような顔を無視して、センスのいい店構えのお店を見つけるとそこで、撮影をはじめちゃうワタシ。
シャッターを頼まれた香さんは、文句も言わずに撮ってくれました。
きっと、ファインダーをのぞきながら、「お店だけだったら絵になるのに…」と、心の中でぼやいてただろう…(笑)

上はブランド店　下は三越前

おしゃれなブランドファッションのお店の地下にあるレストランで、
 

少しはやめのランチを済ませ、

１４１で吹き抜けを見ながらベンチでおしゃべり。

こういうところでは、ワタシ、ポーズを取りたくなってまいります。

最後は、勾当台公園の西端のベンチでまたおしゃべり。

ベンチは、旧4号線が見える場所に在って、車のドライバーや歩行者さんの視線も楽しめます。
写っている建物は、仙台市役所。

私はここでいっぷくタイム。香さんは、タバコは吸いません。スイマセン。

いつものセルフ三脚撮影をしたくなる心を抑えて(笑)、今日は、控えめに記念撮影。

お出かけ時のセルフ撮影を「自慢するための証拠画像」なんて、悪く言う人もいるけれど、
私の場合は、老い先短い人生を考えての、「思い出撮影」。
頭の中のメモリーがだいぶ少なくなった今、画像こそが、女の子として生きた証なのです。
 

今日の会話の中で、一番記憶に残っているのは、ミニスカ談義。
次回は、二人とも超ミニでネと約束。
「セーラー服2人娘」もいつかトライしようねって約束したのかどうかは定かじゃないけど(笑)、
再会の日の作戦を練りながら、そろそろ日が翳ってくる時間になったので、定禅寺通りを西に向かいました。
 

とにかく、地元での活動をメインにしようと決心して約1ヶ月。
着々とその計画が実践できていることに、大満足の私です。
 

たぶん、香さんと一緒なら、おしとやかなお出かけが出来そうで、顰蹙売りっぱなしのわたしとしては、まじめなお出かけが出来そうです。
でも、香さんが、「わたしも、美音をまねて、もうすこしハチャメチャやってみよう」、なんて思ってるとしたら、相当大変な年になりそう(笑)

おしまい
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おまけ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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